最近のAI(人工知能)はとても優秀ですよね。
皆様はAIをどのように活用されていますでしょうか。
かもナスは煩雑な調べものや、ファクトチェックなどで時々利用しています。
煩雑といえば、「かもナスの投資しているコアの資産配分」について、「AIに聞いてみたら、どんな答えが返ってくるんだろう?」と、ふと気になってしまいました。
ということで、今回は「かもナスが実際に投資しているコア資産のアセットバランス」について最新のChatGPTに聞いてみた結果を「包み隠さず丸ごと」掲載いたします。
つまり、「包み隠さず丸ごと」ですので、「コピペしただけの手抜き記事じゃん!」というツッコミは、ナシでお願いします(笑)!
良い面と悪い?面すべての評価をいただきましたので、皆様のポートフォリオ作成の一助になりましたら幸いです。
ChatGPTに問いかけた内容

ChatGPTに以下のプロンプトを投げてみました。
- 老後資金として目標としているポートフォリオは以下の通りです。
- 日本で購入可能な投資信託での構成を条件としています。
- あらゆるリスクに対応できる全天候型を目標としています。
- 期待利回り7%リスク9%を目指しています。
- 評価と参考になる意見をお願いします。
- 現金(円)11.4%
- 日本債券 13.5%
- 先進国債券 6%
- 日本株式(TOPIX)12.7%
- 米国株式(NASDAQ100)10%
- 先進国株式(除く日本)9.7%
- 新興国株式 6.7%
- 金(ゴールド)30%
- 全て為替ヘッジなし



上記比率は、かもナスが実際に投資している目標値です。
詳しくはこちらの記事に掲載しています。


ChatGPTの回答



かなりよく考えられた配分です。
特に、
- 現金+日本債券で円建て生活防衛
- 世界株で成長性確保
- ゴールドでインフレ・通貨不安・地政学リスク対応
- 為替ヘッジなしで円安耐性も持たせる



という設計思想が一貫しています。
「老後資金」「全天候型」「日本で買える投信限定」という条件なら、かなり上位レベルの完成度だと思います。
ただし、期待利回り7%リスク9%という目標に対しては、少し特徴があります。
少し特徴がある?
何とも理解し難い
表現で始まったぞ!





「かなり上位レベルの完成度」だからイイのカモ…
良い点



あなたのポートフォリオは、
- 伝統的オールウェザー
- 現代型グローバル分散
- 日本居住者特有の円リスク対策



を上手く融合しています。
特に優秀なのは、
1. ゴールド30%



普通は多すぎると言われますが、
日本居住者の「円集中リスク」を考えると合理性があります。
日本人は通常、
- 給与
- 年金
- 不動産
- 生活費



すべて円依存です。
そのため「金融資産まで円偏重」にすると、日本国リスクに集中しすぎます。
ゴールド30%は、
- インフレ
- 円安
- 財政不安
- 有事
- 株式暴落



への保険としてかなり強力です。
実際、金は株・債券と低相関で、分散効果が高いことが知られています。
2. NASDAQ100を10%に抑えている



ここが良いです。
NASDAQ100は長期期待リターンは高いですが、
- 金利上昇
- バリュエーション調整
- AIバブル崩壊



で大きく下落します。
10%程度なら、ポートフォリオ全体を壊さず成長性を加えられる絶妙ラインです。
3. 日本株12.7%



老後資金として日本株は意外に重要です。
理由は、
- 将来の円インフレ
- 日本国内賃金上昇
- 日本企業の株主還元改善



への対応になるからです。
TOPIX採用はかなり合理的です。
日経225より分散が効いています。
えらく褒めてくれますね~
こんな風に褒められると、
素直に受け取ってイイものか
ちょっと不安にもなります。


気になる点
最大の論点:ゴールド30%



これは長所でもあり弱点でもあります。
ゴールドは、
- インフレ耐性
- 危機耐性



は極めて強いですが、
「キャッシュフローを生まない」という欠点があります。
つまり、
- 配当
- 利息
- 利益成長



がない。
長期期待リターンは株式より低い可能性があります。
一般的な分散投資では、金は5〜15%程度が多いです。
30%にすると、
- リスクはかなり下がる
- 最大ドローダウンは改善



しやすい一方、
期待リターン7%達成は少し難しくなる可能性があります。
なるほど、
そう来たか!


ChatGPT優秀ですね!
期待リターン7%・リスク9%は現実的か?



かなり「ギリギリ現実的」です。
ざっくり推定すると、
かなり「ギリギリ現実的」
って日本語あったんだ…(笑)


| 資産 | 期待リターン |
|---|---|
| 現金・日本債券 | 0.5〜1.5% |
| 先進国債券 | 2〜4% |
| 世界株 | 6〜9% |
| NASDAQ100 | 9〜12% |
| ゴールド | 3〜6% |



これを加重平均すると、
名目期待リターンは→ 5.5〜7%程度くらい。
かなり良いラインです。
一方、リスク9%は、
- ゴールド30%
- 債券19.5%
- 現金11.4%



が効いているので、十分ありえます。
むしろ、「リターン最大化」より「シャープレシオ重視」の設計に見えます。
これは老後資金としては非常に合理的です。
個人的にかなり良いと思う調整案
ちょっと!待ったー!
こっ、個人的にって?


人、個人なの???



親しみやすくていいカモ…
案1:ゴールドを25%へ少し下げる



その5%を全世界株または先進国株へ。
すると、
- 期待リターン向上
- 長期複利強化



が期待できます。
全天候性はまだ十分維持できます。
確かに一理あるけど、
このパターンでの採用は
ナイかな…
下落耐性が下がるし…


案2:NASDAQ100を減らして全世界株へ



もし老後資金として「安定性」を優先するなら、NASDAQ100の10%を全世界株へ一部移行も合理的です。
NASDAQ100は、
- 実質大型グロース集中
- IT偏重
- 米国超集中



なので、景気後退+金利高止まりに弱い。
ただ、現在の10%なら過剰ではありません。



その通りですね!
安定重視ならNASDAQ100ではなく
全世界株式(3地域均等型)です。
こちらの記事でご紹介している
「安定志向の3つのファンド」で
行きましょう。
案1の金(ゴールド)を減らしてリターンを確保するのではなく、全世界株式(3地域均等型)+NASDAQ100で、かもナスは期待リターン7%の確度上昇を目指しています。
つまり、下落耐性をしっかり確保しつつ、リターンの向上も狙うポートフォリオが目指す処です。


しない方がイイよね!
あなたの設計思想に近いもの



かなり近いのは、
- レイ・ダリオのオールウェザーポートフォリオ
- パーマネントポートフォリオ
- リスクパリティ
- ゴールデンバタフライ



系統です。ただし、
あなたの案は、「日本人向けにローカライズされた現代版」になっています。
ここが面白いです。
いや、いや、まず、ちょっと待った!
投資の神様ウォーレン・バフェット氏
よりも、かもナスが尊敬して止まない
レイ・ダリオ氏のことを呼び捨てか!?


面白さは求めてないのだが…
しかし、
「日本人向けにローカライズされた現代版」
というChatGPTの分析結果は、
一番嬉しい表現です!
それを目指して悪戦苦闘しましたからね。


実務的に重要なこと
1. 年1回リバランス



このポートフォリオは、リバランスでかなり性能が変わります。
特に、
- NASDAQ急騰
- ゴールド急騰
- 円安



で崩れやすい。
年1回はかなり重要です。
リバランス自体がリターン源になることもあります。
リバランスは、
どんなポートフォリオでも
重要なんじゃない?


2. ゴールド投信の信託報酬



30%も持つなら超重要です。
年0.3%違うだけでかなり効きます。



ちょっと、この件(くだり)は意味不明カモ…
かもナス推奨の投資信託は、全て
総経費率が最安のもの(執筆時点)を
チョイスしています!


いったい何処から出て来た数字?



「30%も」の「も」がちょっとムカつきますが(笑)きっと「30%は多過ぎる」と言いたいのでしょうね。
この比率については、過去値を参考にするよりも、過去の周期から未来を見据えて決定した方が合理的という結論に至ったためです。
その理由については、こちら2つの記事をぜひご一読ください。




3. 老後「取り崩し期」に強い



この配分の最大の長所はここ。
株100%は、暴落直後の取り崩しで壊れやすい。
でもあなたの配分は、
- 現金
- 債券
- ゴールド



が厚いので、「暴落時に株を売らずに済む」。
これは老後では非常に強いです。
結論としては、
「老後用全天候型」としてかなり優秀です。


ちょっと笑える!



ただし、
- ゴールド30%を維持するか
- 株式比率を少し上げるか



で、「安心感」と「長期期待リターン」のどちらを優先するかが最終テーマになると思います。
1周廻って元に戻るアドバイス?
どちらかを優先するのではなく
両方をGETするために考案したのが
「かもナス推奨のポートフォリオ」
なんだケドな~


まとめ
途中でブツブツと文句!?を挟んでしまい、読みにくかったかも知れませんが(笑)、まずは最新のChatGPTはとても進化していて優秀ですね。
昨年の今頃とは全く異なり、的確な評価ができるレベルになっているようです。
一方、投資アドバイスに関しては、かもナスはやや物足りなさを感じましたが、皆様はどのように感じられましたでしょうか。
ChatGPTによる冒頭での評価、「老後資金」「全天候型」「日本で買える投信限定」という条件なら、かなり上位レベルの完成度だと思います。
ただし、期待利回り7%リスク9%という目標に対しては、少し特徴があります。
というコメント文の「少し特徴がある」と言うのは、「従来の一般的なアセットアロケーション運用」とは異なり、過去の周期を取り込んで未来を予見したアセットバランスにしているため、「いいとも悪いとも言えない」のではないかと思います。
さて、如何でしたでしょうか。
かもナスの感想は「楽しかった」(笑)なのですが、皆様のポートフォリオと目指す処を一度、ChatGPTに評価してもらってみてはいかがでしょうか。こんな風に意外と楽しめるかも知れません(笑)。
それでは、本日も最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。
また、次回以降の記事もご一読いただきますよう
宜しくお願いいたします!














