人生トレードオフの意味【時間の資源としての価値】

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FIRA60とは?60歳からの「黄金の15年」の価値

60~75歳は「黄金の15年」と言われています。

それは、人生でやりたいことに取り組める最後のチャンスだからです。

行きたい場所があったら行く。

食べたいものがあったら食べる。

会いたい人がいるなら会う。

時間とお金を使って想い出に変えれば心に残すことができます。

黄金の15年は、それまでの人生がどうであったにせよ、人生を豊かにできる最後のチャンスです。

ラストチャンスだって?

改めて考えてみたら
そうだよね

「充実した想い出は、動ける時間に作っておきたい」

黄金の15年と言われますが、健康寿命を考えると万人が15年を有しているとはとても思えません。

そうです 人によっては「黄金の10年」かも知れない訳です。

そう考えると、FIRA60を目指してやりたいことを先送りにせず、できない体になってしまう前にやっておくことが大切なのではないでしょうか。

後悔する人生ではなく満足のいく人生で終えるために

「これもやりたい、あれもやりたい」という気力のあるうちに、FIRA60で自由に使える時間を増やし、心豊かで笑顔あふれる人生を目指して生きていきたいものです。

そっか、

気力も大切カモ

んっ?

何か気配が?

バシッ!

もうガマン限界!
シ・バ・く!!!

黙って見てりゃさっきから

カモ
カモ
カモって
2度ならずも3度まで
カモの出番を奪うって

どーゆーコト!?

いっ、、、居たの?

今回は、真面目な話しだから
てっきり来ないかと。。。

御免ごめん!

じゃあ、このあとの「あとがき」で出てね。

昭和の価値観からの解放:自分らしい時間の使い方へ

思い起こせば昭和の時代は「寄らば大樹の陰、良い大学に入り安定した仕事に就く」これが正解として至る所で刷り込まれ、大企業や公務員勤めが成功の証とされていたように記憶しています。

末は博士か大臣か~
医者かパイロットに…
なんてのもあったカモ

その結果、多くの人が「誰かの期待」や「世間体」に沿った時間の使い方をしてしまっていた時代だったのではないでしょうか。

このような、他人の価値観に基づいて過ごした時間は、後から振り返ったときに空虚感が湧きおこり、想像以上に「後悔の念」が生じることも少なくはありません。

こっ、こんなハズじゃぁ

人生の終わりに後悔しないためには、「本当に自分が大切だと思うこと」に時間を投資できているのかどうかを確認し、自分の内面と向き合うときを持つことが必要なのではないでしょうか。

人生とは、時間と何かを交換する選択の連続です。

FIRA60達成後、主にトレードオフとなるのは「60歳以降の労働時間(労働収入)」と「自由な時間」です。

そして、より多くの「自由な時間」を手に入れるためには、60歳までの貴重な時間を何にどのように使うのかについてしっかり考えて行動する必要があります。

FIRA60を目指して達成するまでに、多くのトレードオフが必要カモ

「何かを得れば何かを失う」無意識に行っている時間とのトレードオフの原則を意識化することで、より充実した第2の人生を築けるのではないでしょうか。

そしてFIRA60は、第2の人生を始めるスタート地点です。

これまでの人生がどうであれ、一旦リセットできるチャンスでもあります。

人生は時間とのトレードオフ」ということを意識して有意義に「残された時間」を使っていきたいものです。

また残された時間の中で、自分にとって最も価値のあることを選び、それに向かって進むことで、本当に満たされた生き方ができるのではないでしょうか。

皆様は、これからの時間を何にどのように使われますか?

皆様の人生にとって「本当に有意義な時間の選択」となることを、かもナスは願っております。

本日は、最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。

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