60歳前後のリタイアの実態と割合
「令和6年版高齢社会白書」による男女別の就業状況:
男性の就業者の割合は、55~59歳で91.5%、60~64歳で84.4%、65~69歳で61.6%となっており、65歳を過ぎても、多くの人が就業しています。
女性の就業者の割合は、55~59歳で74.7%、60~64歳で63.8%、65~69歳で43.1%となっています。
データの引用元:内閣府「令和6年版高齢社会白書(全体版)」

このことから実際に60歳前後でリタイアしている割合は、男性で約10%、女性で約30%と類推されます。
意外と少ない!?


働かざるを得ない
状況が浮き彫り!?





65歳を過ぎても約半数の方が、70歳を過ぎても約30%の方が働いていると言うのが日本の現状です。
FIREやFIRA60を達成して「好きな仕事」を選んで働いている人の割合はどの位でしょう?
???


多くの方々が幸せならイイのにね
AIに軽く尋ねてみると
日本の幸福度は残念な状況で
改善の必要性を感じるよね。


えっ!?


何だか挑戦的な感じ!?
「日本の幸福度を上げるために
必要なコトは何?」だって?


広めるコトでしょう!(ドヤ)
一応、続きも載せときます(笑)


まとめ
FIRA60とは、ただの定年退職とも捉えられますが、65歳を過ぎても約半数の方が働いていて且つ増加傾向の現状を踏まえると、FIRA60は早期リタイア、FIREの一つと言えます。
しかし高齢者雇用促進の流れと周囲に流され、ややもすると大多数の方が「気が付けば動けなくなるまで働き続ける」という社会の方向性について疑問視されている方もおられることでしょう。
一昔前の「定年退職=のんびり年金暮らし」のイメージ、また今では「定年退職=年金だけでは暮らせない」といった現状とは異なり、FIRA60は充実したリタイア生活を送ることにウエイトを置いたプランで「FIRA60=能動的に理想の生活を自分で築きあげる」といった強いイメージがあるものと捉えられるのではないでしょうか。
FIREの主目的は「労働からの解放により自由な生活を手に入れる」ことでFIRA60も同様です。すなわち「労働に拘束される時間や精神的に受けるストレスを減らして心豊かに生活する」ことです。
それを手にするためには潤沢な老後資金が必要となるため、準備期間が長く取れるFIRA60というコンセプトが注目されているということです。早期リタイアの魅力はありつつも、現実的な年齢設定を目指す点が特徴です。
このようにFIRA60は、FIREをより現実的にしたもので理想的なリタイア生活、充実したライフプランの具現化に向けた新たな選択肢の一つと言えます。
60歳JUSTでFIRA60を達成した場合、健康寿命までの時間は、男性12.6年、女性15.5年です。
65歳でリタイアすれば男性7.6年、女性10.5年です。
70歳まで働けば男性2.6年、女性5.5年です。
この時間を多いと捉えるか、少ないと捉えるかがポイントとなります。
さて、皆様はFIRA60をどのようにご理解されましたでしょうか。
かもナスはFIRA60を目指していますが、未だ道半ばです。
徐々に見えて来る未来像と未だ想像し得ない未来への期待感、もうこの歳で忘れかけていた感覚「ちょっとした冒険」をしているみたいなワクワク感を日々楽しんでいます。
それだけでも有意義な時を過ごせて、かもナスのメンタルは良好です。よろしければご一緒にFIRA60を目指してみられませんか?
最後までお読みいただき
有難うございました!!!

