かもナスの錬金術レポート【最近聞かなくなった長短金利差】【2025年8月15日】

錬金術REPORT

最近、「長短金利差」や「逆イールド」などの言葉をめっきり聞かなくなりましたね。

2022年あたりで良く聞いた言葉です。

逆イールドとは、一例として米国の10年債利回りから2年債利回りを引いた値(長期金利-短期金利)が、マイナスになることを言います。

そして、逆イールドは不況の前兆を現しているとされ、この逆イールドが解消してから約1年前後遅れて不況(リセッション)が実際に訪れるとされています。

リセッションによる株価暴落は、遅れて訪れてくるので当時「忘れた頃にやって来る」と言われていました。

かもナスも含め、皆が忘れている?この長短金利差がふと気になったので見てみると、現在下図のようになっています。

今回、逆イールドが解消したのが、2024年の9月ですから、来月で丁度1年が経とうとするタイミングです。

つまり、リセッションによる株価暴落が、いつきてもおかしくないタイミングということですね。

大きなリセッション(ハードランディング)とならないように、米国のFRBが利下げタイミングを計り、ソフトランディングを目指して頑張っておられますが、

はてさてどうなることでしょうか?

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現在の状況

このところ、どちらも微減が続いていますが、今週で見ると微増しています。

相場を取り巻く環境は依然として不透明なので、恐る恐るですが、積立継続です!

それでは、皆様
今週もお疲れさまでした!

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