
米11月CPIは前年比2.7%の上昇で鈍化傾向を示しています。
これによりFRBは、物価高騰対策よりも労働市場の悪化対策に、より軸足を移すことになりそうです。



19日は日銀の植田総裁による政策金利の発表があります。
市場は今回0.25%の利上げを既に織り込み済みですので、中立金利に対する発言が注目されているようです。



このような状況の中で、相場は昨日の下げを取り戻すかの勢いで上昇しています。





しかし今、最も注目すべきは指数はFANG+です。
FANG+指数は、昨日の終値が前回安値を下回ってしまいました。





そして今回は、週足での下落トレンドが同時に発生したことを意味していますので、長期の下落相場に警戒ですね。



一方、金(ゴールド)は予定通り、市場最高値付近まで上昇し、戻り売り勢の抵抗を受けているといった感じです。





金(ゴールド)は、このまま市場最高値を抜けられずに下落していくのか、それとも上抜けて上昇していくのかに注目です。
目次
現在の状況


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NASDAQ100は資金が抜けて下落、S&P500はセクターローテーションでマイルドな下落ですが、金(ゴールド)にしっかり支えられているという状況です。
やっぱりゴールドプラス・シリーズは下落に強い商品ですね。
では、また!







