これからどうなる?相場見通し【かもナスの錬金術レポート2026年6月18日】

直近、相場に影響する様々な出来事がありましたね。
整理すると、こんな感じでしょうか。

  • 米イラン停戦合意からのデジタル署名完了(スイスでの署名は無くなった)
  • ホルムズ海峡封鎖の解除(両国とも再開を発表)
  • 米FRBはタカ派的に(利上げスタンスに転換)
  • 日銀は0.25%の利上げで政策金利を1%にするも、国債買い入れの減速を緩める(アクセルとブレーキを同時に操作する状態)

また今後の両国の動きは、このような感じでしょうか。

  • 米軍の動き: イランへの海上封鎖措置を直ちに解除し、今後60日間の交渉を経て結ばれる「最終合意」のあと、30日以内にホルムズ海峡周辺を含む地域から米軍を撤退させる。(イイね!(笑))
  • イランの動き: ホルムズ海峡の安全な航行を(まずは60日間に限り通航料なしで)確保し、署名後30日以内に海峡内に敷設された機雷の除去を開始する。また、核兵器の開発を行わないことや保有する濃縮ウランの希釈・処分に同意する。(ホントに?(笑))

本当にイランが核を放棄して「最終合意」に至るのかは、まだ判りませんが、60日後の8月18日頃が山場になりそうですね。

と、言う事は、8月中頃に向けて「期待で買われる相場」になるのでしょうか。

このような背景を織り込む形で、本日の相場は動いています。

中々、システマチック?に動いてますね(笑)。

今日は、順を追って見てみましょう。

まずは、ドル円為替の日足チャートから。
そこそこの急上昇!?で、今週末の為替介入には要注意な感じですね。

そして、月足チャートに変えてみてみると、2021年頃から始まった円安トレンドの最高値に、あとわずかのところまで円安が進行してきています。

このラインを超えると、一気に170円を目指す展開になっても不思議ではありません。

しかし、確実に為替介入で抑え込もうとするでしょうね。

円安ドル高ということで、ドルインデックスと金(ゴールド)の関係性も見てみましょう。

黄色の折れ線がドルインデックスで、青色の折れ線が、金(ゴールド)の価格推移です。

ドルインデックスと金(ゴールド)は逆相関の関係であることが見て取れます。

そして、直近は大きく乖離していますので、金(ゴールド)は、ここらが良い買場となりそうですね。

更に、ホルムズ海峡の封鎖解除で原油の動向も気になりますね。

日足チャートでは、200日移動平均線まで下がってきています。

また、2020年頃からの月足チャートを見てみると、50ヶ月移動平均線と200ヶ月移動平均線の間で推移しています。

これは、「まだ高値圏」という見方と、「この価格が適正水準」との見方に二分されるところです。

かもナスの意見は、各国が備蓄を放出した関係もあり、原油の流通が元に戻っても、備蓄用タンクを元の水準まで戻すためには相当量の原油が必要となるため(需要が多い)価格は下がりづらいと考えています。

そして、原油価格が高水準を維持するのであれば、インフレ圧力への下支えが継続されることを意味するので、利下げは遠く、逆に利上げへの警戒が必要だと考えられます。

利上げフェーズへの以降に伴う株安相場と予測するか、反対に終戦期待での株高相場と予測するか、皆様はどちらでしょうか?悩ましい相場になりそうでうね。

かもナスの意見は、「相場は不安の壁をよじ登る」と言う投資格言にもある通り、上昇するのではないかと思っています。

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現在の状況

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今後の相場は、とても難しい反面、楽しみでもありますね!

では、また!

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