6月は米国とイランの和平交渉進展に対する期待が報じられ、地政学リスクは緩和傾向となりました。
しかし7月に入り、この和平ムードが一転して双方攻撃の応酬が再開することとなり、両国の溝の深さを改めて現す月となりました。
一方、AIブームに目を向けると、「多額の投資資金が回収できない域に達しているのでは?」あるいは台頭する中国AI企業との価格競争により、「想定しているほどの利益は出ないのでは?」といった不安材料が市場を駆け巡りました。
そして、原油価格と金利が上昇傾向となり、ひいては半導体関連やハイテク企業がどれだけ良い決算を発表しても、「大きく売られる」という展開になってしまった月となりました。
今回は、上記の影響を受けたかもナスの金融資産が、どのように変化したのかをご報告いたします。
2026年7月の資産増減

先ずは結果発表からです。
6月末は約3,856万円でしたが現在約3,997万円、6月末からはプラス約179万円となりました。







相場は下落してたのに増えてるって?
ちょっと、、、不思議?カモ…



ですよね、、、
不思議ですよね?
実は…
この上昇は、残念ながら投資による収益増ではなく、ほぼ?夏季賞与(ボーナス)と7月給与による資産増加です。。。



下図のグラフにあるように、月初にボーナスで増え、月中に給与で増え、月末に相場が崩れて下落したといった感じです。
今月も、今年の修正目標である4,100万円を一瞬超えましたが、その後の相場の下落で、また4,000万円を割り込んでいます。





昨年末からの増減はプラス約369万円です。







そして、かもナスが老後資金のために投資を始めた2021年末頃からの資産推移はこんな感じです。
ザックリですが、元本は約2,900万円位です。たぶん…(笑)。


新NISA開始(2024年1月)からのアセット毎の推移



新NISA開始来、コア資産で購入している銘柄の価額推移です。





金(ゴールド)は相変わらず低迷していますが、前月から唯一、若干ですが上昇しています。
株式は残念ながら下落し、全世界株式のオルカンと3地域均等型の差は、ほぼ誤差の範囲となっていて、これまでの3地域均等型の優位性が無くなっています。
これは、新興国株式が大きく上昇していた反動で調整(下落)しているからですね。(下図参照)
そして、債券重視バランス型ファンドも、わずかに(0.5%程度)下落しています。



こちらのチャートが、全世界株式3地域均等型の中身です。
これまで絶好調だった新興国が大きく調整しています。





昨今、乱高下?が話題になっている日経225と比較すると、TOPIXは安定して上昇しているように感じますね。
面白そうなので、ちょこっとだけ日経225とTOPIXの差を調べてみました。





日経225とTOPIXは昨年の10月頃から大きく乖離し始め、今年の4月頃からは猛烈?な乖離になっています。
この乖離の主要因は、恐らくコレでしょう。
先月、一時は日本の時価総額TOPに彗星の如く?躍り出た半導体企業
そう、今や日本では知らない人はいない!?キオクシア様です!
このキオクシア様の株価チャート(週足)がこちらです。





ご覧ください。ちょっとヤバいチャートですよね!
日足チャートで下落幅を確認すると、なんと天井からマイナス68%です!





コレ!?、天井で買ってる人はもう、息できてないカモ…



そうですね。
運悪く、高値掴みされた方はおられませんか?
さらに信用取引でレバレッジかけてた方で逃げ遅れた方は、追証で相当大変な状況に追い込まれておられるのではないでしょうか。
中には追証が用意できず、強制決済で売らされている方もおられることでしょう。
でも、週足チャートを見ると、今週は長い下髭を付けて買い戻されているようですから、ここから7万円くらいまでなら、普通に戻りそうですね。
キオクシアに個別投資されている方、頑張ってくださいね!



それと、これからキオクシアの浮動株が徐々に増えていきます。したがって、時価総額加重平均のTOPIXも遅ればせながら上昇の恩恵を受けますので、日経225への浮気?は考えなくても良いでしょう。
どうしてもという方は、日経225連動の投資信託に少しサテライト投資してみるという程度が良いのではないでしょうか。
資産内訳



単位は「万円」です。
千円単位を四捨五入してザックリ表記しています。



サテライト枠の「働かない副業」は、無視してください(笑)。8月からスタートした新企画用ですので、次回から数字が入ります。



7月のコア資産は、若干(20万円ほど)減りました。
そしてサテライト投資は、上記新企画もあり旧企画の「錬金術」関連をすべて売却したのと、全世界株式(除く米国)から下のコモディティまでの5つのファンドをリバランスしました。
リバランスの基準は全部100万円に合わせる形としました。
今回のリバランスの目的は、前月にもお伝えした通り、懸念点だった現金比率を高めることにあります。





リバランス後に新興国株式だけ大きく(約10%)下落しています。100万円に揃えたものが約90万円まで減ってしまいました。
8月は、10万円分買増してもイイかも知れません。
高いところで売って、安いところで買うのが基本ですからね。



一時的ですが、現金比率が26.6%の約1,000万円へと復活しました!
一時的というのは、このうちの半分500万円を新企画「働かない副業」に予算配分しているためです。
これを8月中に再投資していきますので、8月末の現金比率は約15%前後になる見込みです。


相変わらず、仮想通貨が
盛大なマイナスですが、、、
ガチホすると決めていますので、
もう見ないコトにしています(笑)!





SBI証券で行っていた錬金術を清算した結果と、今年の錬金術でゲットできた合計の結果がこちらです。





まあまあ、儲かったカモ…



さらに、楽天証券で購入していた全世界株式(除く米国)~コモディティまでの5つのファンドをリバランスした結果が、こちらです。





こっちも、まあまあ、儲かってるカモ…



そうですね。
すべて特定口座ですので、税金で随分と持っていかれましたが、「利食い千人力」ですので「良し!」としましょう(笑)。
そして、現在の資産状況を円グラフにするとこのような感じです。





このあと、もし現金比率が下がれば、サテライト投資している「金(ゴールド)為替ヘッジあり」を清算する感じです。
かもナスの資産目標:ロードマップ



次に、毎々お決まりで恐縮ですが、かもナスの資産目標:ロードマップを掲載いたします。



2026年58歳の年末時点での目標は3,600万円ですが、既に昨年末に達成していますので、今年の目標は1年前倒しして来年の目標4,100万円を目指しています。





4,100万円までは、あと約100万円です。
今年の労働による入金が8月から年末までに約150万円ですので、相場次第のところもありますが、このまま順調に推移すればどうにか今年の修正目標を達成できそうなペースです。
各種エビデンス



こちらが、SBI証券のエビデンスです。





そして、こちらが楽天証券のエビデンスです。





最後に、iDeCo(楽天証券)のエビデンスです。





過去にスイッチング(購入銘柄の変更)をした関係で評価損益が上下で異なっていますが、気にしないでください(笑)。
まとめ
今月は、アレコレといじったので少々ややこしい?内容になってしまいましたが、現金比率を高めてポートフォリオの10%以上にするという目標は無事に達成できました。
これでようやく、安心して投資を継続できそうです。
皆様の安全資産の比率はいかがでしょうか?
まだまだ、米国とイラン問題、インフレ金利高懸念、AIへの過剰投資など不透明な情勢が続いていますので、いつ急落が起こっても平静でいられるようにしておくことが、長期投資においてとても重要です。
航路を守るリバランスは、やはり大切ですので皆様もぜひ適時見直ししてみてくださいね。
それでは、本日も最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。
また、次回以降の記事もご一読いただきますよう
宜しくお願いいたします!















